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セブン=フォートレス クラシック
紅玉の魔獣

まえがき

 紅玉の魔獣GM兼リプレイ執筆の相原あきとです。どうぞ宜しく!

 お蔵だしは私が学生時代に書いた作品であり、今のリプレイよりマスタリング・シナリオ・PLの錬度・執筆技術……全てが稚拙です。それでも公開したくなるのは親の常って事でお許し下さい(笑)

さて『S=Fクラシック・紅玉の魔獣』は学生時代にやったS=Fキャンペーン紅シリーズ第一弾です。
読み返してみると、今なら「なんじゃこりゃ!?」と思う点が沢山……
キャラクターは全員男だし(しかも一人称も全員"俺")、クラスは軽戦士かぶってるし、トドメとばかりに名前似てるし(ランフォードとラフェルって何!?)。そういえば、このキャンペーンの時は毎回プレイ前夜にシナリオを箇条書きで考えていたような……。

 リプレイについてですが 『百年の虚読』 で公開というこの機に、読者の方々が読み易いように各所を手直しは入れていますが、基本的に学生時代に書いたままです。こんな時代もあったんだなぁ……と暖かい目で見ていただければ幸いです。

 最後に1つ。

紅玉の魔獣ではプレイヤーも 「GMイジメ」 が楽しかったり、GMも 「いかにしてPCを殺すか」 を考えていた駄目な時期のプレイなので、くれぐれもプレイの見本としては見ないで下さい。読後に 「ああはしまい」 と反面教師とするのは問題ありません。

それでは、こんな本編とは関係無い部分まで最後まで読んで下さった方々、本当にありがとうございます(笑)紅シリーズ第一弾 『紅玉の魔獣』 、お楽しみ下さい。

GM兼リプレイ執筆 相原あきと

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