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ぶっつけ天羅万象・零リプレイ

〜動乱に響く鈴の音〜


[第三幕]〜狼煙の地〜


第零:時鳴場 希望

GM:一端物語が切れたので、それぞれの零幕ならぬ零場をやりましょう。最初は時鳴です
時鳴:好きにしていいんだよね?――「それは本当なのですか十干殿!?」
GM:「私はあまり嘘をつく方ではないのでね」
時鳴:「ならば本当に、響香が生き返る方法があるのですね!」
GM:「全ては若林を説得してからだな……そうすれば、お主の言う響香が、返ってくるだろう……」

第零:楓場 嫁入り

GM:では楓です
楓:「なぜですか父上! なぜあの十干を放置し処断しないのですか!!」
清廟院:連続シャウトスタート(笑)
GM:「お前には関係の無い事だ」
楓:「どうしてです! 秋桜がヨロイに取り込まれたまま死命と共に行方知れず、それもこれも十干の仕業ではありませんか!」
GM:「姿を消した死命には、侍部隊を捜索に当たらせておる。それに、今はその事よりこの地の平和を考える事が先ではないのか? 十干の事など些細な事だ」
時鳴(紅川の重鎮):「姫様、我が紅川が作りしヨロイが暴走した事、他領に知られればどうなる事か……」
楓:「しかし! 十干は――
GM:「緋葉、つくづくお前は十干と顔を合わせたく無いようだな……」
楓:「この紅川を乱す者と思っております」
GM:「そうか……ここに狼煙の地よりの書状がある。和平の証としてお前を嫁に欲しいとの事だ」
楓:なんて物好きな(笑)
GM:「この地より一人二人、お前の選んだ者を護衛に付けよう」
楓:絶句しましょう
GM:「双方の和平のため、行ってくれるか」
楓:脱力して頭を垂れよう――「それがこの国のためならば……」

第零:清廟院場 既視感

GM:「どうしたの? 大丈夫?」――身なりの良い少女です(笑)
清廟院:「くん、くぅ〜ん……」
GM:「怪我したの?」
清廟院:「くぅん…くぅ〜ん……」(笑)――零幕と同じで(笑)
楓(お女中):「ひ、姫様! そのような犬に近づいてはなりません!!」(一同爆笑)
清廟院:「ワンッ(笑)」
楓(お女中):「いけません、吼えております! 噛まれてしまします!」
GM:「大丈夫だよ、ね♪」
清廟院:そう言われた瞬間、舌で少女を舐めましょう(笑)
GM:少女は嬉しそうに……あれから数日、君はこの狼煙の地、領主の娘の下で傷を癒していた
清廟院:「ワゥワゥワゥワゥワンッ!!」
時鳴:本気で零幕と同じじゃねーか(一同大爆笑)

第一場 シエン

楓:髪の赤く染めている部分を切りましょう。この部分のせいで和平が拗れたら困るし……黒髪で輿入れです
GM:では狼煙の城まで来ました。若領主みたいな人が出てくるのかな
楓:ああ、うちが姉弟なのに対して、狼煙は逆なんだ…兄妹(笑)
清廟院:拙者を助けた狼煙の姫、妹の方は佳月(かづき)って名前にしよう
楓:では私の結婚相手である兄の方は司狼(しろう)17歳! 狼煙の若君! 苗字は神尾、神尾司狼!
時鳴:なんか俺だけ名前付けないのは嫌だなぁ……領主は神尾吼牙に(笑)
GM:う〜ん…領主が一番好戦的だなぁ(笑) 狼煙の領主、神尾狼煙守吼牙…<軍略>は高そうだな(笑)
時鳴:まぁいいじゃん(笑)
GM:じゃあ場面は司狼が出迎えに来た所です――「良く来てくれた緋葉殿」
楓:結婚をご破算にするわけにはいかないので大人しくしています
GM:なんだかんだと、話も無難にまとまりました(笑)
清廟院:城の庭で――「ワンワォンッ! ワンワンワウォン!!!」
GM:なんて言えばいいんだ? "怜嗣"でいいの?
清廟院:嫌だ
GM:じゃあ何て言えばいいんだ?
楓:見た目で呼ぶんだろうなぁ
GM:紫の煙でシエン。確か死恨蟲は紫の瘴気を吐き出していたはず、戦ったあと倒れていたなら、紫色の煙が纏わり付いていてもおかしくないでしょう
清廟院:じゃあカタカナでシエンにしよう。きっと佳月に漢字はわからないよ(笑)
GM:「ほらシエン! あんまり吼えちゃ駄目よ!」
楓:なんだろう…庭を見ると
清廟院:大きな狼がいる(笑) あ、そうだ、佳月姫様に邂逅マトリクスを振る(コロコロ)……26『虫の知らせ』
GM:1個ずらして『忠誠』に
清廟院:また忠誠かい!(笑)
楓:私も司狼様(若様)に振る〜(コロコロ)……43
GM:『一目惚れ』(一同爆笑)
時鳴:しゅ〜りょ〜(笑)
楓:一発で決まってしまった(笑) せめて、ワンちゃんのシエンにも振ろう(コロコロ)……62『混沌』
GM:清廟院には好感だったよね? どうする? GMとしては何でもいいけど……
楓:自分の[合気チット]で動かして『既視』にする――「(あの狼……どこかで見たような……)――佳月さん、この狼はどうしたの?」
GM:「シエンは……えっと……わたしを助けてくれたの」――と飼っちゃいけない狼を飼うための嘘を、兄から教えられました(笑)
楓:「そう…」と狼を撫でましょう
清廟院:狼の振りして撫でられていよう――「(ふう、疲れる)」(笑)
GM:「そうだシエン、このお姉さんはね、お兄様のお嫁さんになるために来たんだよ」
清廟院:「ワン!」
GM:「緋葉さんっていうの……わたしのお姉ちゃんになるの」
清廟院:「ワン!!」
楓:「よろしくね」
清廟院:「ワン!」――人間の時はもっと渋かったはずだが……?(笑)

第二場 天秤

GM:では時鳴です。君は何やってるの?
時鳴:せっかく姫様の場面でお付きを自由にって言っていたから、きっと姫様の護衛で狼煙までは来ていると思う。若林と死命も狼煙の方角へ消えていったし……ヨロイでも探すかな
GM:じゃあ聞き込みで噂を聞いたかどうかだね。<事情通>を【知力】……いや元々ある知識じゃないし、【天下】で振ってみて下さい
時鳴:(コロコロ)……0成功です
GM:君は噂を聞いて周ったけど何もわからなかったよ
清廟院:GM! この場面に出るぜ! ――「ワンワンッ!」と現れる
時鳴:邂逅マトリクス(コロコロ)……33『警告』
GM:この犬は危険だ
清廟院:拙者の[合気チット]をやろう、『感銘』に動かしてくれ!
時鳴:そのチットは受け取ろう。犬に『感銘』した(笑)
清廟院:「ワン!」――犬ヴァージョンなので腕には布を巻いています
時鳴:せっかく感銘したし解ってもいいかな……「まさか……清廟院殿の使いか?」――犬の後を付いて行こう
清廟院:じゃあ紫色の犬が走っていく、その先はとある医者の家
時鳴:「ここに入れというのか?」
清廟院:「ワン!」――君は事情通の判定に失敗したから助け舟だ。ここの人が何か知っているよ(笑)
GM:なんだその展開は(笑)
※ぶっつけコラム 十二 「なんだその展開は(笑)」
 この時の清廟院の「ここの人が何か知っているよ」とは、つまる所「GM任せた!」
というニュアンスであった
ぶっつけは皆でシナリオ自体も作っていく遊び方だが、その中でもPLとGMは違う
PLは自分のキャラクターに対しての責任が強く、GMはその分物語に責任を持つ
PLが物語をプレイに迷い、先の展開に迷った時は、GMに任せて構わないのだ
時鳴:「失礼する!」
GM:「どうなされた? ……見たところ怪我人というわけではないようじゃな。ここには重病人も寝ております。できればお静かに願いたい」
時鳴:「話が聞きたいのだ。私は仁玄州木元国紅川地が領主、秋月紅川守蒼衛様の娘、緋葉様の護衛としてこの地に参った者。名を時鳴響香と申します」……肩書き長〜(泣)
GM:「その時鳴様が何用ですかな?」
時鳴:う〜ん、何て聞けばいいかなぁ
GM:そんな風に迷うのならガタッと奥で音がして――「申し訳ない」と一言言ってお医者さんが奥へ引っ込んで行く
時鳴:一緒に行ってみよう
GM:そこには怪我をしている若林が寝ているよ
時鳴:「若林!?」
GM:「この方をご存知なのですか?」
時鳴:「若林…悠針朗」
GM:若林が医者に二人きりにして欲しいと呟いて、医者は部屋から出て行くよ。部屋には二人きりだ――「何しに来た」
時鳴:「あの後どうなったんだ?」
GM:「所詮無理だったんだ……」
時鳴:「あのヨロイはどうなった? 死恨蟲はどうした?」
GM:「あの後、死命は各地を転々とし、多くの魂を吸い込んだ……」
時鳴:「本当か、それで響香は!?」
清廟院:でぇやぁッ!――「それについては拙者から話そう」……部屋に人間ヴァージョンで入ってくる
時鳴:「あの犬を使いにやったのは…やはり清廟院殿でしたか」
清廟院:「そんな事はどうでもいい……久しいな若林、無事でよかった」
GM:「すまんな清廟院」
時鳴:「それより清廟院殿! 響香について何を知っているのです!?」
清廟院:「実は彼女は……いや正確には彼女の家は、君の家と血が強く繋がっていてね……ひょんな偶然で守り人である君と知り合う事になってしまったが、響香……彼女の家は、昔、鈴風の地に死恨蟲の守護を頼んだ、とある女の末裔なのだ。いうなれば……そう、巫女だ」
時鳴:「響香が……伝承にある女性の……子孫!?」
GM:偶然が重なり悲劇に結びついたって感じだな。天羅っぽい(笑)
清廟院:「彼女と君は会ってはならなかったのだよ。どんな偶然が作用しようともね」
時鳴:「それはどういう?」
清廟院:「君が彼女と会わなければ、死恨蟲が目覚める事も無かった」
時鳴:「だからって、今更何をしろというんだ! 過去は変えられない」
清廟院:「ああ、過去は変えられない。だから"これから"を変えるんだ。君が今する事、するべき事は一つ、死命を燃やすんだ。あの時のように……」
時鳴:「響香を……俺にやれって言うのか!?」
清廟院:「半年前も言っただろう。ワタシはそれを知っていながらもそれをお前に求める! …と」
GM:「時鳴……忘れたわけではないだろう? 響香を殺したのは、かくいうお前だという事を」
清廟院:「さぁ終わりにしようじゃないか……死恨蟲との因縁を……あれは森に返すべきものだ」
時鳴:「どうする事もできないのか……あの蟲も…響香も……全てを知っているんだろう? 清廟院殿、死命のある場所へ、私を連れて行ってくれ」
清廟院:「………………」――ちょっと困ろう(笑) 場所なんて知らん(笑)
GM:「あそこに手を出す事は、清廟院、お前には無理だろう。紅川の地が一介の侍である…お前には……」
清廟院:「まぁ…な……。若林、お前……」
GM:「どちらを取るかさ……紅川と狼煙の和平が結ばれた今、城の地下へと死命を奪還しに侵入する事は、その和平させも破談に終わる」
清廟院:「今の世の平和を取るか、未来の不安を取り払うため過去を清算するべきか……か」
GM:「もっとも、この両手両足が無事であれば、響香を救いにこの私が行くのだがな……」
清廟院:「はがゆいものだな」
GM:沈黙が続く………………
時鳴:「私が行く……」
GM:「お前が響香を助けるだと!?」
清廟院:「若林…やつも苦しんだのだ……わかってやれ」
GM:「くっ……」
時鳴:狼煙の城へ向いましょう
清廟院:どうやら、城の地下にあるのを知っていて、ワタシはこの地に居座っていたらしい(笑)
時鳴:ただ佳月姫ラブだからじゃなかったんだ(笑)
清廟院:ワン(笑)

第三場 神尾司狼

GM:では場所は天守閣、太陽が紅色に染まった夕方、外の風は"リンリンリン"とどこからか鈴虫の音を運んでくる。切ったはずの緋葉の髪が、この一瞬だけもとの緋色に染まっています
楓:風に当たりながら、ちょっと不安を拭いきれない面持ちで城下を眺めている
GM:「静かですね」――君の結婚相手である司狼が後ろから声をかけてくる
楓:はっと気付いて――「あなたも物好きですね」
GM:「何を言っておられるのですか?」
楓:「和平のためとは言え、私のような阿婆擦れを…嫁に貰おうなど、物好きでないなら酔狂です」
GM:「あなたのお噂はかねがね聞いておりますよ。だからこそ、父上に進言したのです」
楓:ほへ?
GM:司狼は君に並ぶように側に立ち城下町を見下ろす――「あなたは、市政をするにあたって何が一番大切か、わかりますか?」
楓:「民の事を一番に思うが良いかと……」
GM:「ならば、民のために何を領主はすれば良いとお考えですか?」
楓:「弱きものを守る……という事?」
GM:それを聞いて司狼は微笑むよ(笑)……「私の父は、戦を起し領地を広げる事こそ、民のためになると考えているのです。しかし、私はそうは思わない」
楓:「それは――」
GM:「あなたの噂は聞いていました。あなたのような人が、私とともに生きてくれるのならば、この地にも紅川のように戦の無い平和な時代が来るでしょう」
楓:それはさすがに頬を赤らめよう(笑)――「そのお言葉は嬉しいのですが……私は結局、誰も救う事は出来なかった……私はただ走り回る事しかできなかった……大ヨロイに取り残された弟も…救えなかった……」
GM:「………………」
楓:「申し訳ありません。つまらないことを……。出来なかったのならば、これから出来るようになればいいのですよね。わかっているんです。その事は……」
GM:「出来ますよ、あなたなら! それに、今度からは私があなたを助ける。あなたが背負うものは私も半分を背負う。立つ向う壁には二人で挑もう。私はあなたとなら、二人で歩んで行ける」
楓:一度俯いてから――「……ありがとう」――
GM:夕焼けの通天閣、ただ鈴の音だけが響いていた……「今日は、やけに鈴虫が鳴いていますね」
楓:「どこか……悲しい声……」
GM:「泣いているのかも、知れませんね」――ギュっと肩を(笑)
※ぶっつけコラム 十三 「濡れ場」
 甘酸っぱい青春の語らい、枕事の場面、さらには風呂場や銭湯、etcetc……
これらを"濡れ場"と総称する
TRPGにおいて、このような恋愛シーンを一回は入れたくなるのは私だけだろうか?

第四場 神尾吼牙

GM:次は清廟院と時鳴の場面です。清廟院はどっち状態? 犬? 人間?
清廟院:う〜ん、すでに人間状態になっちゃったしな……人間状態にしよう。話しやすいし(笑)
時鳴:じゃあ地下に向かっています
GM:っておい待てぃ! 門番はどうしたね?
時鳴:張り倒した――門番に会った所で刀を抜いて――
清廟院:ストップ! ――「何をするつもりだ」
時鳴:「このままだと、いずれ多くが犠牲となる、ならば大事の前の小事、多少の犠牲はしかたあるまい」
清廟院:「今更焦ったところで何も変らない。それよりもお前の一太刀によって変ることを恐れろ」
時鳴:「これ以上、最悪にはならんでしょう」――自嘲気味に口を動かす(笑)
清廟院:「今、この城に誰がいるか考えろ」
時鳴:誰かいたっけ?
楓:は〜い♪
時鳴:おお!?――「そうだな、姫をこれ以上不幸にはできない……か」――彼女は響香に似ているんだった!(笑)
清廟院:では時鳴は普通に帰ってきたって事で、拙者は殿よりの書状を持ってきたって事にしよう
GM:なら時鳴はいつも通り通される。で、清廟院は――「御領主、吼牙様がお会いになられるようです。どうぞこちらに……」と案内されるぞ(笑)
清廟院:ぬぅ、じゃあ時鳴には小声で……「姫様とその夫となる司狼殿に協力を仰げ、そしてできるなら先に地下へと向うのだ」
時鳴:無言で立ち去ろう
GM:では清廟院は案内される。すだれのかかっている間です。その奥に領主と思われる人物がいる
清廟院:「お初にお目にかかる。紅川の地が機人部隊部隊長、清廟院怜嗣と申します」――<作法>で(コロコロ)……4成功!
GM:(コロコロ)……こっちは5成功だ(笑)――「お主が紅川の清廟院か……その名は風の噂で聞き及んでおる」
清廟院:「はい」
GM:「して、秋月紅川守蒼衛殿より書状を持って参ったとか? ……この祝いの時期、しかもこのような夜分に現れるとは……いったい何を考えておる」
清廟院:「申し訳ありません。正確に言うならば書状では御座いません。言伝で御座います」
GM:「だろうな……遠慮はするな人払いは済ませておいた」
時鳴:なんと察しの良い悪領主なんだ(笑)
清廟院:「ならば、こちらの用件も推測なされておいででしょうな? この城の地下におります大ヨロイ……死命を返して頂きに参りました」
GM:「それはどういう理屈かな?」
清廟院:「あれは人の手には余るもの……アレがあったとてこの地の為には成りますまい」
GM:「しかし、和平の条件は、アレをこちらに譲るという事で決着がついたはず。それとも蒼衛殿はいまさら条件を反故にするおつもりかな?」
楓:なに〜!? そうだったのか〜! ってか私ってただのカモフラージュ!?(笑)
清廟院:なるほどなぁ…と思いながら……「いいえ、アレはあなたが持っていても何の役には立たないものですよ」
GM:「それはわかっているとも、だが、アレを紅川に渡すわけにもいかん」
清廟院:「しかし、あのような半壊したヨロイ、持ち帰ったところでさして役には立ちますまい。それに、我が方にあのヨロイを再び使う意志は御座いません」
GM:「これは可笑しな……作ったからには使う気があって当然と考えるのは普通ではないのかな? それに、使う気がないのなら、なぜそこまであのヨロイにこだわる?」
清廟院:「こだわってはいませんよ、ただ――
GM:「死恨蟲が入っているからか?(ニヤリ)」
清廟院:ピクッ……「なぜそのヨロイの事を、そこまで知っておいでか?」
GM:「それはお主に言う必要はあるまい――それに、和平を申し込んできたのは、そちらであろう?」
清廟院:ぐはぁ! なんと言うかこの悪領主! やけに鋭いぞ! <軍略>上級か!?(笑)
GM:上級でしょう、ついでに紅川の方も上級だと思うぞ(笑)
清廟院:くッ――「わかりました。ではその事、我が領主にお伝え致しましょう。……では」
GM:「いや、待て」
清廟院:「何か?」
GM:「清廟院とは確かに我が兵の間でも名の通った男……しかし言伝だけに来る男とも思えん……貴様、本当に紅川の地が清廟院怜嗣か?」
一同:『おお〜〜』
清廟院:ちっ!<軍略>上級の謀略家め!(笑)――「この拙者が当人で無い…と?」
GM:「ならばお主が、紅川が領主より正式に命じられし者か、その確たる証を見せてもらおう。まさか、言伝だけではあるまい?」
清廟院:くっそ駄目だ! 負けた!(笑) ――「なるほどな……神尾吼牙、なかなか切れる男のようだ……」――バッ! と後ろに飛び退って、妖の狼に変身して逃げる!
GM:「ものども! 曲者だ!! 出会え、出会え〜!!!」
時鳴:超お約束だ〜(一同爆笑)
清廟院:夜の戸張に声だけ響かそう――「忘れるな! あのヨロイは人の手には余るもの!! 必ずや壊させて貰う!!!」

第五場 協力と決断

時鳴:扉の前で座る音がして――「姫! 居られますか!」
GM:「確か、緋葉に付いて来た従者……名は時鳴と言ったか」――と、さっきの続き、通天閣の部屋付近で二人がいます。時鳴は部屋の外だけどね(笑)
楓:「時鳴、いったいどうしたのです?」
時鳴:緊張感のある声で言います――「司狼様もおいでですね……お二人にだけ、内密で危急の用が……」
GM:司狼は緋葉の方見て頷くよ
楓:「わかった。入って参れ」
時鳴:では入って来て言おう……「死命…アレの場所がわかったのです」
楓:「死命…秋桜が! それで、あれは今どこに!」
時鳴:「この城の地下に隠されております」
楓:「この下に!?」
GM:「どういう事だ!?」――と時鳴君、この若様である神尾司狼さんに邂逅マトリクスを振ってくれ
時鳴:?? (コロコロ)……54『好感』
GM:じゃあ『好感』でいいや、司狼はいい人だと君は思うよ(笑)――「いったい何故父上は、そのようなものを城の地下へ……」
時鳴:「その事は今はいいのです。それより、死命に使われている死恨蟲は、人の手に余るもの……今すぐにでも破壊せねばならないのです」
GM:「わかった。今すぐにでも父上に――
時鳴:「いえ、それでは遅すぎます」
楓:「司狼さん、この城の地下へと続く道、わかりませんか?」
GM:「………………緋葉、それはお前にとって、大事なものなのか?」
楓:「はい」
GM:「わかった。付いて参れ」
時鳴:おお(笑)
清廟院:無駄に良い奴だ(笑)
楓:せっかくの初恋が悲恋に終わりそうで嫌だ〜(一同爆笑)

第六場 地下へ

GM:では地下までは簡単に来れます。なにやら城内に曲者が現れたらしい。そいつを捕らえようと皆頑張っている
清廟院:拙者の陽動が成功したらしいな(笑)
時鳴:めっちゃ偶然じゃないか(笑)
楓:怜嗣は私達と合流するの?
清廟院:今はできない。なんせ追われているから(笑) 美味しくなったら登場するよ
GM:ふむ……では登場しているのは緋葉姫に時鳴、そして司狼の3人だね。司狼の話によると、昔からヨロイ蔵に使われていた場所が数ヶ月前から最近立ち入り禁止になったらしい
時鳴:じゃあそこに来た。門番は?
GM:居るよ
時鳴:無用な血は流したくないしな
楓:秋桜まで少しなんだからやっちゃいます! <天心眼流>上級≪眉間打ち≫を使用! 一撃で気絶させられない?
GM:気絶させました(笑) 別の見張りには司狼が当身を食らわせてあげよう。時鳴に無言で頷くよ
楓:司狼様! かっこいいです♪
時鳴:蔵に入って地下へと続く道を――
GM:あるよ。かなり大きな穴が開いている。なにか大きなものの搬入に使ったのかも……
時鳴:「大ヨロイ……運びこんだとしか思えませんね」
楓:「急ごう」
GM:地下へと続く道を下っていくと
清廟院(傭兵):「おい! ちょっと待ちな!!」
時鳴:だ〜(笑) なんか出てきた(笑)
楓:「何者だ!」
清廟院(傭兵):「お前等見た事ねぇ顔だな? 悪いが知らねぇ顔は誰でも殺せって言われていてなぁ。悪いが、死んでくれや」
時鳴:「静まれ! 静まれ〜!! こちらにおわす方々をどなたと心得る! 紅川の地が姫君、秋月緋葉様、狼煙の地が若君、神尾司狼様であらせられるぞ!!」(笑)
GM(傭兵2):「な、なんだって!?」
清廟院(傭兵1):「お、おいビビンなよ! 本物だからって関係ねぇ! 俺らは俺らの仕事をこなすだけよ!」
GM(傭兵2):「おう、その通りだったぜ!」
清廟院(傭兵1):「それにな……本物なら、ここで紋所の入った印籠を見せるはずだ!!!」(一同爆笑)
GM(傭兵2):「そ、そうか!! 確かにその通りだ!!」(笑)
時鳴:「ちぃッ」って舌打ちしよう(笑)
楓:いや、あの本物ですから(笑)
GM(司狼):「ここは無理にでも通るしかありませんね」
時鳴:「悪いが先を急いでいる……戯言には付き合ってはいられないんだ」――その傭兵を一人斬る!
楓:問答無用だ(笑)
清廟院(傭兵):「やりやがった! だいたい先に戯言言ったのはお前じゃ――
時鳴:斬った。そいつも
清廟院(傭兵):「ひ、ひでぇ……」バタリ(笑)
GM:とはいえ、こいつらは見張り、音に気が付いて下から更に(コロコロ)14人ほど上がって来るよ
時鳴:「ここは私が……今は死命が最優先です。行って下さい。姫」
楓:「わかった、ここは任せる」
時鳴:傭兵隊の方を見ながら頷き――斬り込んで行きます!
GM:じゃあ緋葉姫と司狼は、くずれた傭兵隊の合間を縫うようにして下へと降りて行った

第七場 説得

GM:では地下の広場へ到着、ところどころ点いている明かりで、視界はなんとか大丈夫だ。そして、大きなヨロイが…死命が寝かされている。それ以外は何も無い部屋だ
楓:「秋桜!!」――と言って近寄ります
GM:「危ない!!!!」――君の肩を司狼が掴むよ
楓:「司狼様!?」
GM:「あのヨロイ……どんどん邪気が増していっている」
時鳴:「聞こえる。これは……鈴の音!」――と登場
清廟院:早ぇ〜よ(笑)
時鳴:あんな雑魚に時間を割いてはいられません(笑)
GM:……ン……ンッ……リ……リン……
楓:「あれには秋桜が乗ったままなんです……もっともそれも半年前の話、すでに生きているかどうかもわからないけど……でも……」
GM:「あきらめるな。君が諦めたら、誰が弟を救うんだ?」
時鳴:悪いけど、私はさっさとヨロイに近寄るよ(笑)
GM:ならば誰の耳にも鈴の音がはっきり聞こえるようになる。そしてヨロイが立ち上がるよ
楓:「死命が……」
時鳴:「くっ!?」
GM:さらに周辺の空気がどんよりと濁り出す。もちろん紫色にだ!
清廟院:GM! GM! 外やりてぇ! 城下町をカメラで写そうよ!!
GM:おお! それはナイスアイディア! いったん場を閉めます(笑)

第八場 狼煙の地

「おい、あれは何だ?」
夜の城下町、流しの蕎麦屋で夜食を取っていた男が気付き、隣の男に話し掛ける
「んん〜? ああ!?」
「ほら、城の上だよ」
狼煙の城の上には、まるで色台風の目が来ているかのように、雲が渦巻いていた。しかも、その色は渦が巻くごとに濃くなっていく
「紫の……雲?」
まだ食べ終わっていないにも関わらず、男は箸を取り落とした

「あんた、ねぇあんた! ちょっと起きなって!」
深夜の長屋、長年付き添った亭主を揺り起こす女房
「ん? なんだぁ、まだお天道様も寝たばっかだろう? ……」
「なんか聞こえないかい? ……ほらまた聞こえた……リン……リンリン…って聞こえる」
「マツムシが鳴いてるんだろ? 秋の夜長にゃつきもんだ…ほら、お前も寝ちまえ…」
「マツムシなんかなもんかい! こんなにはっきりと…それに、他の虫の声がまったく聞こえないよ!? こりゃなんかあるよ!」
寝ぼけていた亭主もさすがに起きて耳を澄ます―――…リン…リン……リンリン……
「本当だ! 確かに聞こえる! こりゃなんだ!」
「しかもあんた、どんどん大きくなっていくよ!」

ふらふらとした千鳥足で二人の酔っ払いが大通りを歩いて行く
「おお! 鈴虫の音たぁ風流だねぇ!」
「ばかぁ…こりゃ大きな風鈴の音だぁ!」
「風鈴がぁ? ばっかぁ、この秋のど真ん中に風鈴を出す奴があるかよ!?」
「ああ、そりゃそうだ! おい! ありゃおもしれぇ、御領主様はまたお冠だぁ」
「はぁ? なんでお上が怒ってるなんて解るんだ? 〜ック」
「そりゃお前ぇ、見ろよ、今にも城に雷が落ちそうな雲行きよ〜」
「おお、本当だ! ん、ん!? 俺の目は節穴かぁ? いや節穴なのはお前ぇの目だったなぁ…ック……ああ、なんか雲が紫に見えてくらぁ……っておい!」
肩を組んでいた男が倒れたせいで、二人とも転んでしまう
「おい! 気を付けやがえ! 俺たちゃよってんだからよぅ……おい! おぅい! 聞いてんのか? おう? お〜いよっとっと! だから飲みすぎんなって俺は言っ――」
バタリ。重なるように二人目も倒れる
二人はすでに、死んでいた

狼煙の城下町に、死を呼ぶ鈴の音が鳴り響き、人は、決して起きる事の無い永遠の眠りへと着いた……

第九場 死者の声

GM:はい、やりたい放題の城下町は終わり、ヨロイ倉へ戻ります(笑)
清廟院:は〜い(笑)
楓:なんか皆さん、本領発揮でしたね(笑)
時鳴:天羅ですから(笑)
清廟院:よし! 拙者もでるぞ! ――「ついに、生者の命までも吸い出したか」
楓:「怜嗣!?」
時鳴:「清廟院殿!!」
清廟院:「早く止めるんだ! これが最後の機会かもしれないぞ!!」
時鳴:「響香…聞こえているなら返事をしてくれ! 響香…響香!」
GM:『とう…き…なの……』
時鳴:「響香! 私がわかるか! そうだ! 桃郷(とうき)だ! 時鳴桃郷だ!!」
GM:『とうき……だめ…きちゃだめ……』
時鳴:「なにを言うんだ響香、私は君を助けるために……」
GM:『わたしもあいたい……でも、むりなの……あえない……だから…わたしを…みんなを…たすけて』
時鳴:「響香……」
GM:『ごめん…つらいことたのんじゃうよね……ごめんね、とうき……でも、せめて、あなたに……』
時鳴:刀をグッと握り締めましょう

第十場 乗り越えて

GM:じゃあ一方楓の方です――『お姉ちゃん? お姉ちゃん? そこに居るの!?』
楓:「秋桜!? 聞こえる? 私はここにいるわ!」
GM:『どこお姉ちゃん? 見えないよ! 真っ暗でわかんないよ!』
楓:「秋桜、大丈夫だから! すぐにお姉ちゃんが助けてあげるからね!!」
GM:と、その瞬間! 緋葉姫の側で――「うっ…」ドサッと誰かが倒れる音が!?
楓:「司狼様!?」――駆け寄ります
GM:「なんだろうな……この鈴の音を聞いていると、何故だか眠くなってくる……」
楓:「駄目です! 鈴の音に耳を傾けてはなりません! 司狼様! 司狼様は私と一緒に、平和な狼煙と紅川を作ろうとおっしゃたじゃありませんか!?」
GM:「そうだな……」――かなり声も小さくなっています
楓:「私は司狼様に会って、初めて自分の進む道が照らされた思いでした。自分の信念に自身を持つことが出来ました。だけど、だけど私は、まだ司狼様に恩返しもしていません! だから!――
GM:司狼は微笑むよ――「……良かった……それなら私は、君の礎となろう……私の思い…君になら託せる……ありがとう……」
楓:「司狼様!?」
GM:「………………」――司狼は君に手を伸ばし、頬に触ったまま、何かを一言二言呟くように唇を動かし……がくりと腕が落ちて…息絶える
清廟院:「司狼殿は、この地にて戦好きの父を持ちながら、その政策に常に反対の姿勢を取っていたそうだ。それがどれほどの心労になることか……もし、そうでなければ、その強き心力で鈴の音になど負けなかったやもしれんな……」
楓:死命の方へ走り出します!

第十一場 決断

時鳴:GM!!! <蟲術>で響香の居る場所を発見したい! 正確には響香のいる明鏡の場所だけど、たしか明鏡と死恨蟲が接続してるって設定を、前の幕で言ってたから解らない?
GM:んん…まぁ筋は通っているし許可します! <蟲術>【感覚】判定!
時鳴:(コロコロ)……全成功! 成功数4つ!!
GM:じゃあ解る。肩だ! 両肩に死恨蟲が集中しているよ。しかも全部成功したなら響香のいる肩も解ろう。響香がいるのは"右肩"だ!
時鳴:愛刀桃郷を抜いて走り出そう
楓:「やめて!!」――[合気チット]で割り込む!
時鳴:「そこをどいて下さい」
楓:「待って! まだ秋桜は生きている」
時鳴:「どいて下さい!」
GM:援護射撃〜(笑)――『お姉ちゃん? どうしたの? みんなが死ぬって言ってるよ? 嫌だ! 僕は死にたくないよ!! お姉ちゃん助けて!!!』
楓:「秋桜! 大丈夫! 大丈夫だから!」
時鳴:「本当に、大丈夫だとは……思っていませんよね?」
楓:それには答えない
時鳴:「姫は、誰を救いたいのですか?」
楓:それにも答えられないよ〜(泣)
時鳴:「これ以上あれを放っておいたら、被害はさらに広がる……そんな事、そこの司狼殿も望んではいないのではありませんか?」
楓:「それは……」――広げて通せんぼしていた腕を下げましょう
時鳴:「もう帰れないのです。あの…楽しかった頃には……。昔を見るのはもう止めましょう。これからの為に、今やらねばならない事を……」
楓:「そうだな……私もこの地の未来を託された……ならば……私も!!」――名刀礎を抜く!!!
清廟院:そこだ! 二人が覚悟を決めた瞬間! ――「覚悟を決めたか、ならば――」――とここで狼変身――「――あとはワタシがやってやる」
時鳴:やばい! 美味しい所持ってかれる(笑)
清廟院:「人間のその覚悟! しかと見届けた!!」<妖術>の≪神速≫を使用して二人の間を駆け抜ける!!!
GM:一気に駆け抜ける狼、緋葉も時鳴も反応ができない!!
清廟院:さらに白熱掌を使用! 演出的に体全身が白く輝きだす!
GM:死命は清廟院…いや霊刺に向き直り――
清廟院:胴体に体当たり! 風穴を開けて死命を貫く!!!!!――「オオオオオオオオォォォォォォ!!!!!!!!!」
GM:白く輝く塊が死命の胴体を貫き! その胴に風穴を開ける! 続く大爆発!!!! 城が揺れ、地響きがあたりを埋め尽くし、そして――

第十二場 紅き川動く

GM:そしてマスターシーンです(笑)
時鳴:おい! どうなったんだよ私達は!(笑)
清廟院:場所は紅川の地の領主の間!
GM:「十干、そろそろだな」
清廟院(十干):「はい。蟲が動き出す頃合かと……」
楓:なぁ〜にぃ〜!!
時鳴:そこの二人! さっきの幕間中に仕組んでたか!!!
GM&清廟院:『いや、ぜんぜん』
楓:全部父上の謀ぉお!?
時鳴:お互いに<軍略>を振り合って、蒼衛様の方が1個だけ勝った感じだ(笑)
楓:ち〜ち〜う〜え〜!
時鳴:よし! そこで間者が駆け込んで来よう
GM:「して、どうなった?」
時鳴(間者):「はっ…ついに動いたとの事です」
GM:「そうか……紅き川がついに狼を飲み込むときが着たな」
清廟院(十干):「出番だぞ……轟雷!!!」
一同:『轟雷かよ!!!!!』(一同大爆笑)

〜次幕予告〜 狼煙の城下町に生きるものは全てが食われた
壊れた城から這い出て見たものは!?
「死恨蟲は蛹になったのだ」
一方、狼煙崩壊の報を受け、軍を差し向ける秋月紅川守蒼衛
その背後には、軍師然とした陰陽師がいた
いくつもの問題が重なる中
向かうは木元国の由来となった場所
「人間は……所詮人間の事しか考えん……」
鈴の音は止まろうとも、戦の足音は止まらない……四幕―――「人の業、天羅の行く末」。


三幕終了時での各PCの[因縁]

○秋月緋葉(楓)
≪目的:民を救う≫中級 ●●○
<目的:弱者の救済>上級 ●●●
<目的:強さとは何かを知る>上級 ●●●
<感情:清廟院への信頼>中級 ●●○
<感情:若林への嫌悪>中級 ●●○ → <感情:若林への嫌悪>無級 ○○○
<感情:死命への恐怖>初級 ●○○
<感情:十干への嫌悪>中級 ●●○ → <感情:十干への嫌悪>初級 ●○○
<目的:秋桜を助ける>初級 ●○○ → <目的:秋桜を助ける>中級 ●●○
     新しい因縁  → <感情:司狼への愛情>初級 ●○○
 
○時鳴響香
≪不幸:響香の死≫中級 ●●○
<感情:力への疑問>上級 ●●●
<目的:強さとは何かを知る>初級 ●○○ → <目的:強さとは何かを知る>中級 ●●○
<感情:緋葉は彼女に似ている>中級 ●●○
<感情:若林は共感できない>無級 ○○○
<感情:清廟院への疑心>初級 ●○○ → <感情:清廟院への疑心>無級 ○○○
<目的:死恨蟲を止める>中級 ●●○ → <目的:死恨蟲を止める>上級 ●●●
<感情:十干への共感>中級 ●●○ → <感情:十干への共感>初級 ●○○
       【敏捷】9  →          【敏捷】10 
 
○清廟院怜嗣
≪目的:緋葉の行く末を見守る≫上級 ●●●
<感情:蒼衛への忠誠>上級 ●●●
<感情:時鳴への不安>上級 ●●● → <感情:時鳴への不安>無級 ○○○
<感情:若林への信頼>初級 ●○○
<その他:死ぬ事と見つけたり>中級 ●●○
<感情:若林への信頼>初級 ●○○
<目的:死命を止める>中級 ●●○
<感情:十干への恐怖>初級 ●○○ → <感情:十干への恐怖>中級 ●●○
     新しい因縁  → <感情:佳月姫への慕情>初級 ●○○
       【心力】9  →          【心力】10 

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