イグスティア戦記-年表-
ノースブルー大陸
イグスティア歴
390年
391年
392年
393年
<3月>
・ヴァイアルンシィにて流星群を確認 (この後年末までに大陸全土に拡大し、振り続ける)
・旧チルトセバシ領にてイーモウ軍が大規模な測量を開始
・ザティスキルギスの著名な探検家、バスティアン・アスカリド氏失踪
・オロボーン全域の気温が急激に下がり始める
・ツキア領にて、所属不明の騎士団出現(この騎士団は同地域の古城付近を動く気配がない模様)
・ザティスキルギスにて内乱勃発により、内乱鎮圧まで現自国領を閉鎖。(この内乱の鎮圧には1年かかる。)
<4月>
【毒杯会議】
・アイザック国長、アストラル・アイザック、ノースブルー大陸全国の首長に合同会議を持ちかける。
・ヴァイアルンシィの傭兵団「ミルデガンド」団長ウェイン、国姫ロザリア
オロボーン国巫女ヘリカル・P・オロボーン、
チルトセバシ国王マクシミリアン・チルトセバシ、
ツキアの長カムイ、
上記アイザック国長の呼びかけに応じ、対フェイドン合同会議開催。(人名はファーストネームのみにて表記)
開催直後、ウェイン、ロザリア、アストラルが毒の入った盃を飲み、
なお会議を続けた事から「毒杯会議」と呼ばれる。
・グワマティスの生き残りが発見され、 ”機械のバケモノ”に国が滅ぼされた事が、各国国王に知れる。
<5月>
・ヴァイアルンシィとオロボーン、両国で起こっている異変について積極的な情報交換を行う。
・チルトセバシ残党軍、旧自国領についての徹底調査を開始。
・フェイドン軍、大陸の南下を開始。
<6月>
【寒冷化解放遠征】
・ヴァイアルンシィとオロボーン、合同情報調査網を結成し、オロボーン寒冷化異変の元凶地を、
オロボーン南東部の凍結洞窟とつきとめる。
・ウェイン、ロザリア、ヘリカルの3名、凍結洞窟へ遠征。封鎖をしていた巨大氷壁を破壊する。
(詳細)
・氷壁の前に進むと、どこからともなく声がした。
ウェインが交渉を持ちかけると、試練として氷塊、吹雪が彼らを襲う。
氷壁の厚みと、上記の激しさにより凍死寸前になりながらも、ヘリカルの援護、ロザリアの機転を経て、
見事ウェインが氷壁を愛用の槍で貫き破壊した。
・ウェイン、ロザリア、ヘリカルの3名、
洞窟の奥にて、老婆の姿をした何か(表現が見つからないが、ヒト以外の何か)と遭遇。
ウェイン、ヘリカルとの交渉により、オロボーンの寒冷化が停止。
及び、グワマティスの解放(フェイドンから)が達成された際には老婆の姿をした何かは、
ヴァイアルンシィ、オロボーンへの協力を約束。
【四王事変】
・マクシミリアン、アストラルとの協力を確約、また、あらかじめ取り付けておいた”コネ”を駆使し、
旧チルトセバシ領北部の遺跡に侵入
・マクシミリアン、アストラル、遺跡内部にて、フェイドン皇帝アクス、イーモウ王サン・ファラオ と遭遇。
遺跡の解放に「英雄王の盾」の資格者が3人以上必要であったことから、遺跡の解放のみを目的とした
一時的同盟を結成。
・遺跡最深部にて、(恐らく)魔導器文明時代の守護者と遭遇。
(外見は白い全身鎧を着た騎士の様な姿だったという。)
守護者打倒の為、引き続き四王、共闘を継続。
・守護者を破ったマクシミリアン、その守護者を傘下に加える。(守護者自体が遺産だったらしい)
なお、この戦闘中にサン・ファラオがアストラルに攻撃、アストラルは生死不明の状態まで陥るも、
マクシミリアンによって助け出される。
四王は遺跡を各々脱出。
<7月>
・各国首脳、自国への帰路に就く。
(なお、ツキアの長カムイについては6月中に帰路につき、自国の軍備を固めていた模様。)
<8月>
・旧ザティスキルギス領(現フェイドン領)にて、”機械のバケモノ” が目撃される。
・フェイドン、各国に対し侵略を表明
<9月>
・イーモウ、アイザック、共に王の負傷が癒えず、国土防備を固める。
・ザティスキルギス、依然内乱状態の為、国土封鎖中
・フェイドン軍、チルトセバシ残党占領地域に対して、全軍進撃開始。アクス自ら率いる。
・”機械のバケモノ”進行方向、旧ザティスキルギス領(現ヴァイアルンシィ領)に進行している事が判明。
・ヴァイアルンシィ、フェイドン、各々、ツキアへ牽制の伝令を送る。(その為、ツキアはこの年一杯動かず。)
・ヴァイアルンシィ、オロボーン、チルトセバシ、三国同盟を結成。チルトセバシ残党占領地域へ軍を集結。
<10月>
【第一次ノースブルー戦役】
・ヴァイアルンシィ、オロボーン、チルトセバシ連合軍対、フェイドン軍の戦争、
チルトセバシ残党占領地域にて勃発。
・チルトセバシ軍、先の四王事変で獲得した守護者を戦線に投入。
・フェイドン皇帝アクス、戦争に参戦。最前衛に立つ。
・連合軍、フェイドン皇帝アクスへ火砲を集中するも、まずヴァイアルンシィ軍がフェイドン軍の火矢により
劣勢に立たされ、潰走する。同じくオロボーン軍も、ヴァイアルンシィ軍の矢数により、次第に劣勢に立たされ、
潰走に陥る。
・チルトセバシ軍、守護者が孤軍奮闘をし、先の2軍の奮戦も相まって、アクスをあと一歩まで追い込むも、
マクシミリアンが戦線に参入。王を逆に狙い打ちされ、マクシミリアン倒れる。チルトセバシ軍は潰走。
・フェイドン軍の勝利と思われた矢先、チルトセバシの守護者が暴走。戦場に立つフェイドン軍との戦闘を開始する。
戦争に疲弊していたフェイドン軍はこれを退けるも、もはや戦う力も残っておらず、戦争は痛み分けに。
(勝利国家、敗北国家無し)
<11月>
・第一次ノースブルー戦役に参加した全軍、全王が自国へ帰還。(チルトセバシの守護者は失われる。)
・各国、疲弊の為、動かず
・旧ザティスキルギス領(現ヴァイアルンシィ領Z3)”機械のバケモノ”蹂躙後、フェイドン軍が占領
<12月>
・フェイドン、イーモウとツキアを含む全領土への侵略及び、属国化の条件は「遺産」の引き渡しと、
ノースブルー全土へ公表。また、393年にイーモウと同盟を結んでいた事も公表。
・ザティスキルギス内乱終息。
・ツキア、ヴァイアルンシィへの不可侵を希望している事を公表。
・イーモウ、393年にフェイドンと同盟を結んでいた事を否定。その上で、フェイドンとの戦争状態宣言を発表。
・アイザック、チルトセバシ残党軍への親密な同盟を希望している事を公表する。
395年
<395年>
【初頭~初春】
・アイザック全域「国境閉鎖」、国長アストラル・アイザックの声明は無し。
・各地域に「大陸憂団」を名乗る新興宗教発生。「支配者からの解放」を教義とし、信者を増やす。
・旧チルトセバシ領(イーモウ占領地)辺境地域にて、集落から住人が消失する事件、複数発生。
・フェイドン皇帝アクス、「属国会議」召集。
・ツキア領より「亡霊騎士団」がオロボーン首都に向けて進行開始。
・オロボーン国内にて協会派「聖神殿騎士団」による国家主権宣言。
・ヴァイアルンシィ国内にて「天導師」を名乗る、隕石召喚を行える魔術師現れる。
・ヴァイアルンシィ国内の蛮族激減。
・ザティスキルギス国内にて蛮族急増。
・ザティスキルギス地域の機械竜、再稼働の恐れ。
<4月>
・ヴァイアルンシィ騎士団長ウェイン、自国領にて「天導師」なる魔術師を招聘。
この人物は隕石を召喚できる人物と話題に。
・ザティスキルギス守護竜および守護部族、音信不通に。軍部長セレナ、
リルドラケン部隊長ダルクと共に探索に乗り出す。
・オロボーン国内にて協会派の支持が上昇。今後の反乱への拍車となる。
・イーモウ王サン・ファラオ、旧チルトセバシ領各地において、儀式を執り行う。
この時点で儀式の内容は不明。
【第一回属国会議】
・チルトセバシ国主マクシミリアン、ツキアの長カムイ、フェイドン皇帝アクス、属国会議を行う。
この会議においてマクシミリアン、フェイドンの兵力を借り受ける。
【一年凍土】
・異常気象により、ヴァイアルンシィおよびザティスキルギス領と他地域との間に
大積雪および氷壁、凍土発生。396年初春まで行き来が不可能になる。
<5月>
・チルトセバシ王マクシミリアンの調査により、旧チルトセバシ領の住民消失事件、
消失した住民全てのアンデッド化発覚。
・イーモウ軍、急激な軍備拡大。
・ザティスキルギス軍部長セレナ、「大陸憂団」の教祖と会談。
「大陸憂団」の管理下に置かれていた守護部族を交渉にて開放。
守護竜はそのまま「大陸憂団」の管理下に。
・ヴァイアルンシィ騎士団長ウェイン、「大陸憂団」の教祖ヴァスティアンと会談。
内容は不明。
【神聖騎士の乱】
・オロボーン国内にて協会派による反乱勃発。協会派筆頭クロスと巫女近衛ベルンハルト決闘。
クロス、決闘に乗じたベルンハルト暗殺失敗。以後、協会派は民意を失い失脚、反乱収束。
<6月>
・オロボーン巫女近衛ベルンハルト「大陸憂団」の教祖ヴァスティアンと接触。内容は不明。
・チルトセバシ国主マクシミリアン、「大陸憂団」の教祖ヴァスティアンと会談。内容は不明。
・ヴァイアルンシィ騎士団長ウェインおよびロザリア、わずかな時間の間完全に姿を消す。
自称目撃者の証言「突然消えたような…?」。
・ザティスキルギス国内にて急増していた蛮族軍、ザティスキルギス首都への移動を開始。
・フェイドン皇帝アクス、この数ヶ月は自国の軍備拡大に努める。
<7月>
・オロボーン巫女ヘリカル、アイザックを訪れ、アイザック国主アストラルと対談。
ツキアからの亡霊騎士団対策について同盟。
【機械竜再動】
・Z3地域に座していた機械竜の再動を確認。
ザティスキルギス軍部長セレナ、ダルクと共に、国内に増加していた蛮族の長の元を訪れ会談。
蛮族の安寧と引き換えに、蛮族軍の協力を得る。
・ヴァイアルンシィ騎士団長ウェイン、ロザリアおよび「天導師」とともに、
救援の名目でザティスキルギス領へ遠征。
<8月>
・ヴァイアルンシィ軍で「天導師」が謀反を起こす。騎士団長ウェイン、これを未然に鎮圧。
【森林密談】
・アイザック東の森林にてオロボーン巫女近衛ベルンハルト、チルトセバシ君主マクシミリアン、
他1名(不明)による会談が行われる。また、フェイドン皇帝アクスも後半参加する。
<9月>
・チルトセバシ国主マクシミリアン、旧チルトセバシ領イーモウ軍に侵攻開始。
・イーモウ王サン・ファラオ、現チルトセバシ領に侵攻開始。境界線上で両軍対峙。
・オロボーン巫女ヘリカル、自国にて「聖戦」発動。ツキアへの侵攻を開始する。
・ツキアより侵攻していた「亡霊騎士団」、オロボーン首都に迫る。
・ザティスキルギス首都に機械竜迫る。
ザティスキルギス軍部長セレナ、リルドラケン部隊長ダルクと共に迎撃作戦を展開。
・フェンドン軍、アイザックに侵攻を開始。
・アイザック軍、フェイドン国境線で防衛網を固める。
<10月>
【第二次ノースブルー戦役】
・チルトセバシ国主マクシミリアン、軍とは別ルートにてイーモウ領に潜入し、
突如現れたベルンハルトとともに、イーモウ王サン・ファラオを倒す。
・オロボーン巫女ヘリカル、対ツキア戦争において自らが先頭に立つも多数の矢を受け脱落。
死亡確認直前に「大陸憂団」への改修宣言をし、消失。
巫女近衛ベルンハルトもその後失踪。
・ヴァイアルンシィ騎士団長ウェイン、「天導師」より奪取した”遺産”を、機械竜および
ザティスキルギス軍に向けて使用。召喚した隕石は両者を壊滅させる。
・ザティスキルギス軍、機械竜を相手に善戦をするも、突如降り注いだ隕石により、セレナは消失。
生き残った姿が目撃されたリルドラケン部隊長ダルクもその後行方不明となる。
・アイザック国主アストラル、オロボーンとの盟に従い、単身ツキア領に入り、
ツキア「亡霊騎士団」に交戦。
・フェイドン王アクス、 アイザック国主アストラルとツキア「亡霊騎士団」との戦いに参入。
アストラルと共に「亡霊騎士団」を打破、続けてアストラルと一騎打ちを行い、撃破、捕縛する。
<11月>
・ヴァイアルンシィ騎士団長ウェイン、ザティスキルギス全土を平定する。
【第二回属国会議】
・マクシミリアン、フェイドンに遺産を献上。
フェイドン皇帝アクスに捕えられたアイザック国主アストラル、マクシミリアンに処刑される。
<12月>
・ツキア国長カムイ、フェイドンへの”遺産”譲渡を拒否、属国離脱宣言。
394年にやり取りした内容を元と証言し、ヴァイアルンシィへの協力体制を明言する。
(以下、公表内容)
===================
ヴァイアルンシィ代表、ウェインである。
貴国からの提案、一考の価値はあるかと思う。
しかし、昨年の事を踏まえても、申し訳ないが貴国を簡単に
信じることは出来ないという事は理解して貰いたい。
そこで、一度、貴国の誠意を見せて欲しい。
幸か不幸か、オロボーンを攻めるにしても、
こちら側からでは、最短で今年の秋になってしまう。
その為、それまでに貴国にてオロボーンを攻め、
ツキアの力を示して貰いたい。
手段は威力偵察なり何なり、何でも構わない。
当然、主要都市を落とすことが一番効果的であるが、
それは難しいことは承知している。
とにかく、オロボーンよりも組むに値することが証明されれば、
貴殿の望みは果たされるだろう。
以上、良き結果を期待している。
===================
(公表内容終わり)
・フェイドン皇帝アクス、ツキアとの戦争宣言。
398年
<1月>
・大陸憂団新派リーダー(元オロボーン巫女近衛騎士)ベルンハルト、チルトセバシ国境にて討死。
・大陸憂団新派残党により、チルトセバシ王に”何がしか”が届けられる。
・大陸憂団新派、解散。
・ノースブルー大陸全土で、【疫病】【蝗害】の発生拡大。
<2月>
・ツキア、国家解散宣言。国民受け入れ先を募る。
・大陸憂団旧派、地下に潜伏。
・チルトセバシ王マクシミリアン、虜囚としていた旧オロボーン巫女ヘリカルの死亡を発表。
死因は自死。葬儀参列者によれば、その顔は安らかであったという。
また、マクシミリアンは自国内にティダン神殿を建立した。
<3月>
・各国、これから通年で【疫病】【蝗害】の対応に追われる。
・ヴァイアルンシィ傭兵隊長ウェイン、オロボーン小村に遠征し「三賢者」の一人をを殺害するも、
【疫病】の治療薬の情報得られず。
・チルトセバシ王マクシミリアン、ツキアの長カムイ(影)と会談。本物のカムイは潜伏中および
【蝗害】を操っているとの情報を得る。
<4月>
【ツキア解散】
・カムイ(影)、マクシミリアン、ウェインおよびフェイドン副官ソードを交えた4国会談。
結果、ツキア騎士団は解散しヴァイアルンシィ、チルトセバシ両国の労働力となることに
各国合意。
<5月>
・ヴァイアルンシィ傭兵隊長ウェイン、旧ザティスキルギスの守護龍に会いに行き、【疫病】の
元凶の情報・場所に関する情報を得る。
・チルトセバシ王マクシミリアン、フェイドン領内で潜伏中のカムイを発見。
フェイドン皇帝アクスも合流。
・結果カムイは逃走するが、マクシミリアンは【蝗害】を操る術をカムイより奪取する。
・カムイは「遺産・亡霊騎士」を使用(損失)。
また、アクスはマクシミリアンに「遺産・死兵召喚」を返却する。
<6月>
【オークションハウス襲撃】
・旧オロボーン領内のオークションハウスをヴァイアルンシィ軍、チルトセバシ軍が方位。
・ヴァイアルンシィ傭兵隊長ウェイン、オークションハウスより「遺産・永久氷壁」を奪取する。
・ヴァイアルンシィ、旧オロボーン領内の氷穴(【疫病】の元凶の場所)に挑もうとするも、
これを断念する。
・フェイドン、蝗相手に練兵を兼ねた訓練を実施する。
<7月>
・フェイドン、進軍の動きあり。現時点でどちらへの進軍化は不明。
・チルトセバシ、戦術研究を行う。
・ヴァイアルンシィ、【疫病】の特効薬の情報を得るも、生産費用が大きく量産のめどは立たず。
【氷上舞踏会議】
・チルトセバシ王マクシミリアン、ヴァイアルンシィ傭兵隊長ウェイン、旧オロボーン領内氷穴の
【疫病の元凶】に共同で挑もうとするも、お互いの利害関係が一致せず、これを断念する。
<8月>
・フェイドン首都、ヴァイアルンシィ首都へ【蝗害】到着。両国とも、
・チルトセバシ、ヴァイアルンシィ首都へさらに【蝗害】を送り込む。
ヴァイアルンシィはこれで蝗の性質をつかむ。
・ヴァイアルンシィ、大陸憂団旧派残党と接触し「遺産・大転移」を託される。
・フェイドン、【蝗害】の研究を終える。
<9月>
・ヴァイアルンシィ傭兵隊長ウェイン、国を捨てて潜伏していたツキアの長カムイを発見し、
これを殺害。
・チルトセバシ、ヴァイアルンシィへ宣戦布告。
・フェイドン、チルトセバシへ宣戦布告。
<10月>
【第三次ノースブルー戦役】
・ヴァイアルンシィへ攻め込んだチルトセバシ、これを追撃したフェイドンの三つ巴の戦場となる。
・全軍乱戦となった戦場において、偶然ではあるがヴァイアルンシィの放った火矢を
チルトセバシが事象を反転させ、フェイドン全軍が炎に包まれる。
・しかしこの後、チルトセバシへの攻撃がことごとく失敗し防戦一方となった
ヴァイアルンシィ軍は「遺産・大転移」を用い、軍隊ごと戦場を離脱。(遺産は喪失)
・残されたチルトセバシ軍は「遺産・死兵召喚」を使用(遺産は喪失)。
戦場に出ていたフェイドン皇帝アクスをあと一歩まで追い詰めるも、アクスは
「遺産・絶対防壁」を使用(遺産は喪失)。また、前線から避難をし、危機を脱する。
・軍がほぼ壊滅しチルトセバシ王マクシミリアン、戦場に出るも飛矢に倒れる。ちなみに、
あと1日戦闘が続いていた場合、アクスは出血により倒れていた。
・終戦後、フェイドン皇帝アクス。チルトセバシ王マクシミリアンを斬首する。
<11月>
【戦後処理】
・フェイドン、O1を除く旧チルトセバシ全領土を取得。
・ヴァイアルンシィ、「遺産・大転移」転移先として、O1に転移。この地を取得。
・フェイドン皇帝アクス、窮地とはいえ戦場で後退させたマクシミリアンに敬意を表し、
旧チルトセバシ領C1にマクシミリアン慰霊碑を設立。彼を湛える。
また、戦場で後退したことをこれ以上の恥はもう無いとし、今後大陸統一まで情け容赦の一切を
無くすことを宣言する。
・ヴァイアルンシィ、【疫病】の薬の分配について、同国要人分のめどはたつも、
国民および騎士団分のめどは立たず。
・大陸憂団新派がチルトセバシ王届けた”なにがしか”、行方不明に。
<12月>
・各国、【蝗害】の被害は終焉に向かう。
・各国、【疫病】の被害は未だおさまらず、むしろ拡大傾向にある模様。
(最終セッションにおいて、1フェイズに1騎士団ずつ減っていきます。)
・ヴァイアルンシィに入国していた大陸憂団旧派、全員惨殺される。
・同じく、ヴァイアルンシィにとどまっていた「三賢者」最後の一人も死体となって発見される。
・旧ザティスキルギス領内に移り住んでいた蛮族の長、殺害される。
・旧ザティスキルギス領の守護龍、消失する。(行方不明)
・旧ザティスキルギス領で国内武闘派をまとめていたダルク、消息不明に。
400年 New !
<1月>
【魔女の殺戮】終息
・各地で猛威をふるっていた「剣を持った魔女」による要人連続殺人事件、終息する。
被害者は30人以上
<2月>
・サウスバーン共和国北大陸方面軍、および船団司令官ベガ、サウスバーン大陸に帰還する。
後任に司令官代理シーカが派遣される。
・サウスバーン共和国軍および帝国フェイドン、ヴァイアルンシィとの国境閉鎖。
<3月>
・フェイドン、大規模な疫病対策を実行。
・ヴァイアルンシィ、内政に注力。
結果、国内外に存在した反ヴァイアルンシィ勢力をいち早く発見する。
・サウスバーン共和国、疫病の根元たる「死病の洞穴」重点調査。
<4月>
・ヴァイアルンシィ、レジスタンスリーダーで元ザティスキルギス部隊長ダルクを捕縛、処刑。
国内外の反乱分子を鎮圧。
・サウスバーン司令官シーカ、ヴァイアルンシィに降伏勧告を送付する。
6月に直接対面し、そこで返答を聞くことに。
<5月>
・フェイドン、軍隊の強化を計る。また、ヴァイアルンシィへの進軍開始。
・ヴァイアルンシィ、行方不明になっていた元ツキアの長カムイ(影武者)の所在を突き止める。
・ヴァイアルンシィ、疫病に対する研究を進め、効果は高くないものの予防薬を開発する。
・サウスバーン共和国、ヴァイアルンシィの疫病予防薬の情報を得る。
<6月>
・フェイドン皇帝アクス、サウスバーン司令官シーカと面会。
死病問題解決に関し、相互不可侵の約を取り付ける。
・ヴァイアルンシィ隊長ウェインおよび姫ロザリア、ツキアの長カムイ(影武者)と面談。
彼を自国内政補佐官に据える。
【直接降伏勧告】
・サウスバーン司令官シーカ、ヴァイアルンシィ隊長ウェインおよび姫ロザリアと、
両国境にて対面。“疫病、フェイドン妥当後”という条件で降伏を受諾。
<7月>
【ヴァイアルンシィ軍壊滅】
・フェイドン軍、さらに軍備を増強。
ヴァイアルンシィ軍への侵攻を進め、ヴァイアルンシィ騎士団を壊滅させる。
・サウスバーン軍、全騎士団を「死病の洞穴」前に集結させる。
・ヴァイアルンシィ、国外に反フェイドン組織を設立。諜報活動をさらに進める。
・ヴァイアルンシィ隊長ウェインおよび姫ロザリアの元に「剣を持った魔女」が訪れる。
会話の後、魔女は去る。
<8月>
【ノースブルー戦争の終わり】
・死病の洞穴にフェイドン皇帝アクスおよび副官ソードが先に挑む。
・しばらく後、
ヴァイアルンシィ隊長ウェイン、姫ロザリア、サウスバーン司令官シーカが洞穴内に侵入する。
・天地を揺るがすかの如く轟音の後、洞穴内からウェイン、ロザリア、シーカが現れ、
アクスおよびソードの死亡を宣言する。
アクスの遺体は確認できなかったが、おびただしい血の量とわずかばかりの肉片が発見された。
<9月>
【北大陸統一】
・サウスバーン司令官シーカ、ヴァイアルンシィ隊長ウェインおよび姫ロザリア、
連名にて以下の事項を正式に発表する。
「フェイドン解体」
「疫病終息宣言」
・ヴァイアルンシィ、サウスバーンからの降伏勧告を正式に受理する。
自国領ならびに生存騎士団、国家運営権利をサウスバーン共和国に譲渡。
ウェインとロザリアはサウスバーン軍に拘留される。
<10月>
・サウスバーン司令官シーカ、北大陸統轄として現地残留を決定。
・サウスバーン共和国北大陸領、内政補佐官に元ツキアの長カムイ(影武者)をあてる。
ヴァイアルンシィからの転属。
・サウスバーン共和国北大陸方面軍司令官シーカ、その名の元にウェイン処刑。
ロザリアはノースブルー大陸に依然拘留。ウェインの首をのせた連絡船が北大陸より出港する。
到着は401年初春予定。
<11月>
・北大陸各地にて復興が始まる。
サウスバーン大陸
イグスティア歴
390年
391年
392年
393年
<4月>
・ニーベ王の発案によりウェイクラッツにて会談を行いたいと打診がある。
・その裏にはニーベ国に協力する森の魔女(森の動物を媒体に伝言を伝える森の主)からの助言があり、
「ウェイクラッツで会談をしなければグロキシニア姫が死ぬ」と話があったとも言われている。
・ラーマ=ガルガドにて予言者が解放される。
ラーマ=ガルガド第二の首都に封印されし『未来を読む予言者』を解放、ラーマ=ガルガドは予言者を
協力者とする事に成功。
<5月>
【ケニー会談】
・ウェイクラッツ首都ケニーにて、ニーベ国王とラーマ=ガルガド国王ラフィン=ラーマガルガドの会談が行われる。
会議の場にはニーベ国国王の一人娘であり、ラフィン王と婚約しているグロキシニア姫も同席。
(以下、人名はファーストネームのみにて表記)
同盟国同士の会談ではあったが、じょじょに議題はウェイクラッツ陥落の責任と真意についてに。
しかし、お互いの主張が正論であり、双方沈黙が訪れた際、メイズ王ベガ=ラスス=メイズが乱入。
ベガの要求は「グロキシニア姫」であり、その場で刃傷沙汰となる。
この場でラフィン王とグロキシニア姫が結婚を宣言、ベガ王は強引に刃を抜くがニーベ・ラーマ=ガルガドの
側近の奮闘もありベガ王は撤退する。
・メイズ軍侵攻
会談への乱入と同時、メイズ軍が南下しウェイクラッツへと侵攻を開始。
<6月>
・『死の楽団』のコンダクター
メイズ国が最悪の盗賊団『死の楽団(デスパレード)』を雇っている事が発覚。
リーダーであるコンダクターの指揮の元、アンデッド団員が付き従う死霊の騎士団である。
・籠城戦を決定
ラフィン王はウェイクラッツの首都ケニーにて籠城を決定。メイズ軍をここで迎え撃つ事に。
ニーベ王はグロキシニアを連れ帰国しようとするが、グロキシニアはラフィン王と残る事を決断。
ニーベ王は自軍を引き連れニーベ国へと帰途につく。
・ニーベ王暗殺
ニーベ国へ帰途にて何者かによってニーベ国王が暗殺される。
【ウェイクラッツ籠城戦】
・住民を避難された首都ケニーにてメイズ軍とラーマ=ガルガド軍及びニーベ軍が激突。
メイズ王ベガの参戦によりラーマ=ガルガド軍が敗走するも、ニーベ軍を指揮するグロキシニア姫が戦場に
出る事で指揮を取り戻したニーベ軍が、長い戦いに疲れていたメイズ軍を破って勝利を収める。
戦場にてベガ王が討ち取られるも、影武者だと発覚する。
395年
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イグスティア戦記 394年サウスバーン大陸史
<10月>
・猛威をふるっていた『死の楽団(デスパレード)』をラーマ=ガルガド・ニーベ連合軍の騎士団が取り囲み、死の楽団を壊滅させ、その首魁であるコンダクターを捕縛。
・ラーマ=ガルガド王城にて、コンダクター処刑される。
<12月>
・クォンメイガス首都、メイズ王国騎士団にて包囲ののち陥落。クォンメイガス騎士団は最後の抵抗として王城に火を放ち魔導国家としての研究成果ごと灰と化した。
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イグスティア戦記 395年サウスバーン大陸史
<2月>
・クォンメイガス最南部にてクォンメイガス女王、シエラリッツ=フィン=クォンメイガスと少数の護衛騎士がメイズの追撃隊に発見されるも、同盟を希望していたラーマ=ガルガド・ニーベ連合軍の騎士団が救援に駆け付け、シエラリッツ女王を救出。
・ラフィン王、ラーマ=ガルガドの戦時幕僚としてシエラリッツ女王を迎え入れ、シエラリッツ女王もそれを承諾。
<8月>
【調査隊の帰還】
・セイバーグナの東にある禁忌の島ドーマへ派遣していた調査隊が、島の門番たる海竜より『王族以外の入島を認めない』との情報を得て期間。
<9月>
【禁忌の島ドーマの調査】
・ラフィン王、グロキシニア姫、シエラリッツ女王の3名、禁忌の島ドーマへと上陸。
・島の原住人であるドーマの民により歓迎され、予言の日が来たとドーマの民はある儀式を開始、
ドーマの巫女の命を生贄に古代兵器の封印が解かれる。
・古代兵器は生贄となった巫女の願いに応えるようニーベ国を滅ぼす為に動きだす。
・古代兵器は王家の血を持つ者の命を代償に新しい命令を上書きできるため、大陸のどこかにいる
自らの子の将来の為、シエラリッツ女王が自らの命を捧げ古代兵器に自爆を命令、禁忌の島ドーマに
封印されていた古代兵器は消滅する。
・シエラリッツ女王を守っていたクォンメイガス最後の騎士カイン、消息を絶つ。
<10月>
・ニーベ国に存在しているとある薔薇十字教会の施設が何者かに襲われ、保護されていた赤子が
誘拐される。騎士カインを見たとの目撃情報もあるが……。
396年
=========================イグスティア戦記 396年サウスバーン大陸史 <11月>・メイズ王ベガ、ラーマ=ガルガド王ラフィン及びグロキシニア姫に対し、最後通告の書状を送る。
条件は英雄王の血を引き継ぐどちらかが死ねば戦争は終わるとの事だった。 <12月>・ラーマ=ガルガド王ラフィン、少数の近衛兵を連れ魔神が闊歩する首都の古代図書館へ赴き、
近衛ともども帰らぬ人となる。この決断は王自身とその側近の近衛達だけで行なわれたため、
国中が一時混乱に陥る。・ラフィン王の遺書が発見される、それはラーマ=ガルガド国は同盟中のニーベ国の傘下へと入り、
国主グロキニシアに尽くすようとの内容だった。・年の瀬の某日、突如メイズ王ベガによりメイズ国がニーベ国への服従を宣言。397年の日を
見ずしてサウズバーン大陸はニーベ国にて統一がなされる。
397年
=========================イグスティア戦記 397年サウスバーン大陸史 【南大陸統一宣言】<1月>・ニーベ国女王グロキニシア、メイズを訪問し正式にメイズ国を併合。元メイズ王ベガはニーベ国の
将軍として登用。正式に南大陸統一をグロキシニアが宣言。・軍事総大将にガラド将軍を登用、相談役に魔神研究所のシーカを登用。
シーカはかつてクォンメイガスの暗殺ギルド長でもあったとの噂がある男であり、
登用時に現ニーベ内では波紋が広がったという。 <4月>・ユートキの商工会議所にて造船と海運に関わる者たちが春闘を開始。
あわや暴動に発展する間際に相談役シーカが調停に成功、存在感を見せつける。 <10月>【砂狼の独立鎮圧戦】・メイズ国にある南大陸最大の暗殺組織『月の砂狼』が国の庇護を捨て、フリーランス組織を宣言。
ニーベ国への実質的な独立を開始。これをニーベ国は反乱と断定しガラド将軍が鎮圧。
独立の原因はニーベ国がシーカを登用したからだとの噂だが同国はそれを否定。 <11月>・戦争は終わった今こそすべき、
とグロキシニアの鶴の一声により薔薇十字教会へ多額の支援が行なわれる。 <12月>・ニーベは元々蛮族とヒト族が共存する国であったが、急激に大きくなった事によりニーベ国首都にて
増えたヒト族による蛮族国民の差別が激化。相談役シーカが調停役を買いこれを解決。
ニーベ群に一部蛮族部隊という独立部隊が設立される。・ガラド将軍、調査隊を連れてラーマ=ガルガドの古代図書館を調査。
かつて溢れていた魔神達がいなくなっている事を確認する。
また、ラーマ=ガルガド王の死体は発見されず。
398年
=========================イグスティア戦記 398年サウスバーン大陸史 <1月>【公家族の乱】・ビシャインにてメイズ王へ元ビシャイン王を差しだした公家達による反乱が発生。
グロキシニアは統一よりビシャインの不正排除を進めておりその政策に反対するビシャインの
重鎮(通称公家)達が扇動した反乱であった。しかしこの反乱を軍部総大将であるガラドが直々に
鎮圧する。 <2月>【慶祝、グロキニシア陛下がご再婚を決定】・グロキシニアとベガ将軍が結婚する。
反グロキシニア勢力は「喪が明けてすぐ結婚とはなんという毒婦よ」との噂が広まるが、
国内のグロキシニア人気はそれを遥かに凌駕しており、国中が祝賀ムードとなる。
またこの際、メイズ国で画策されていた反乱があったがベガ王が国夫になった事により態度を軟化、
シーカの調停もあり1滴の血も流れず平和的に解決する。 <5月>・元は薔薇十字教会内部にて秘密裏に信仰されていたグロキシニアを女神として崇める宗教が急速に
拡大。国家首脳会議にて議題に上がるも、グロキシニアはこれを認知。
少しでも戦争被害者の助けになればとこれを国教として認め、ニーベ国の正式な主宗教となる。
これに反対したのはラフィン王が健在だった頃から連合国で幅を利かせていたキルヒア神殿で
あったが、グロキシニア信仰が薔薇十字教会の支援活動の一環であるとの説明に納得したと言う。 <7月>【ウェイクラッツの農民一揆】・南大陸でも一番の戦争被害国であるウェイクラッツの住民たちのよる農民一揆が発生するが、
これをガラド将軍が迅速に鎮圧。 <9月>・ダルトーの密林にビシャインの禁忌魔法『極大魔法流星落下(メテオ)』が使用される。
その少し前、ニーベ国のベガ将軍がグロキシニア陛下を伴い密林へ入って行ったとの情報もあり、
何か関係があるのではとの噂が経つ。・ラーマの予言者により、南大陸の英雄王の血は統一がなされたと宣言される。 <11月>・グロキシニアによる外洋探査の調査宣言がなされる。
この時、グロキシニアは海竜ドーマを引き連れており、人外の美貌、国内の人望、そして
人ならざるカリスマと、南大陸全土にその存在を知らしめる。 <12月>【海の悪魔クラーケン討伐】・大陸遠洋に存在し、外洋探査を阻む超巨大怪物クラーケン討伐のため、ニーベ国は全土の騎士団を
ユートキに集結。秘密裏に造船していた軍船に乗り込み討伐へ出発。
その数は18騎士団(18船団)にものぼったという。・同月最終週某日、クラーケン討伐部隊が帰港。
18騎士団あった船団はその数を9にまで減らし、また帰港した9船団もボロボロの幽霊船の
ような凱旋となった。しかし、遠洋調査の障害だったクラーケンの討伐には成功し、
グロキシニア陛下の偉業に国内は沸き立った。・全騎士団召集のクラーケン討伐は、偉業であったが故に国内での反抗勢力にとっては
好機でもあった。
セイバーグナの『レッド解放軍残党による反乱』、
ラーマ=ガルガドの『親ラフィン過激派の反乱』『世界諜報部隊の独立宣言』は
特に重要事項としてあげられる。
399年 New !
=========================イグスティア戦記 399年サウスバーン大陸史 <1月>・外洋へと進出、他大陸侵攻を開始。・サウスバーン共和国へと国名を一新してより、グロキシニア陛下は自身の異変を感じ始める
(これはのちの史実で明らかになった事であり、当時は表面化していない) <3月>・レッド解放軍の動きが沈静化 <4月>・クォンメイガスの隠し財宝の隠し場所を発見するも、すでに誰かに全て持ち運ばれた後であり、
もぬけの殻となっていた。 <9月>・魔神研究の博士たるシーカ、内政交渉等で南大陸を飛び回り、盗賊ギルドと暗殺ギルドを掌握する。 <11月>・ラーマ=ガルカドの反乱をガラド将軍が約1年をかけて鎮圧。
これだけ長い時間がかかったのは、反乱軍が親ラフィン派、キルヒア狂信者軍、
ラーマ世界諜報部隊が手を組み、また元々連合軍として主力部隊であり潤沢な武器や補給を
得ていた事があげられる。
ガラド将軍は反乱に荷担した者達を誰一人許さず処刑。
400年 New !
=========================
イグスティア戦記 400年サウスバーン大陸史
<1月>
・ニーベ国の魔物騎士団より、行方不明者の存在が明るみになる。
ガラド将軍の指示の元、ほかに行方不明者がでていないか調査したところ、サウスバーン共和国軍の
全騎士団より行方不明者が発生していることが発覚。国をあげて追求調査を決定。
<2月>
・元クォンメイガスが近衛騎士カインが、セイバーグナにて革命軍リーダーのレッドと
密会しているとの情報が発覚。レッドは数年前の戦乱にて死亡しているため、似た存在か、
同型機との推論もされるが確証を得ず。
<4月>
・レッドをカインを誘い出す為の作戦を実行。
2人は現れなかったが、解放軍を名乗るルーンフォークが誘い出され、グロキニシアを襲撃。
ガラド、及びシーカ、たちの活躍もありこの襲撃者を鎮圧するも5人はグロキシニアへ呪いの
言葉を浴びせ自害する。
<6月>
・セイバーグナ内にて未だ革命軍とレッドは英雄視されており、レッドの情報を集めるのは困難を
極めていた。女王グロキシニアはセイバーグナの10の貴族を一同にあつめパーティーを主催。
その席でレッドを見つけられない無能は必要無いとの宣言を行う。
<7月>
・セイバーグナの10領主のうち、7領主が領地没収を言い渡される。
没収された領地は残り3領主が分配統治することになる。この3領主は元々セイバーグナが
王制だった時代に官僚だった一族であり、レッド解放軍に王族が敗北しそうになった際に、
即座にレッドに鞍替えした古株の領主たちであり、セイバーグナ内で不穏な空気が流れる。
・サウスバーン軍はレッドの居場所を「ある筋」より入手し、レッド包囲網作戦を開始する。
<8月>
・ウェイクラッツ中央平原にて、反逆者カインと接触していたという死霊使いサウロンが
目撃されたとの情報を得て調査に向かったところ、ウェイクラッツの4分の1ほどの大きさの、
巨大な魔法陣が起動していることを発見する。
しかし、レッド包囲網作戦を開始する為、魔法陣の調査を一時中断することになる。
<9月>
・行方不明事件を調査するガラド将軍の元へ、行方不明者は兵士たちだけでなく、一般人である
国民の中からも発生しているとの情報が舞い込む。規則性や時期等を照らし合わせるも、
行方不明者に共通点は無い。ただし、行方不明者が出始めたのは約2年前からではとの推測がたつ。
しかし、レッド包囲作戦が実務レベルが動き出すことになり、行方不明事件の調査を一時中断、
ガラド将軍は女王グロキシニアが率いる本隊へ合流。
この際、死霊使いサウロンがニーベ王(グロキシニアの父)が死亡した街道で何かをしていた
との情報も手に入れるが、同理由により捜索は一時断念することとなる。
<10月>
【レッド包囲網】
・セイバーグナのルーンフォークタワー周辺に潜伏しているレッドを逃がさぬ為、
騎士団を展開し包囲を完成させる。
・グロキシニアはわずかな手勢を連れルーンフォークタワーを調査。このタワーはルーンフォークの
死体でできている300m級のタワーだとわかる。
さらなる調査の結果、このタワーは古代遺跡をレッド解放軍が強引に起動させていた結果だと発覚、
グロキシニアはこのタワーに火を放つよう明治、儀式と遺跡を破壊する。
・そのままレッドが潜伏する遺跡へと騎士団が突入。グロキシニアも幹部を伴い遺跡へ侵攻する。
遺跡はルーンフォークの死体を改造し、洗脳した兵士<魔導歩兵>を作り出す工場だった。
特別にチューンナップされたレッドがグロキシニアを急襲するも、なんとかレッドを破壊する。
工場はレッドが破壊されたのと同時に崩壊する。
この際、レッドは記憶も改竄され、すべてはサウロンとカインの仕業のようであり、
すでに出荷された魔導歩兵がどれだけの数でどこに出荷されたかは不明。
また、カインとサウロンは共通の目的があるわけでないらしいとの情報も得る。
【ルーンフォークタワーと魔導歩兵】
ルーンフォークタワーは、大陸中から人間(ヒト族や魔物の種別問わず)を
転移→ルーンフォークへ変換→死亡、の工程を一瞬で行ない、その位相の大きさによって生じる
エネルギーをマナに変換する古代遺跡のシステムでにより、廃材となったルーンフォーク
(元ヒト族や元魔物)の死体を廃棄した山がルーンフォークタワーと呼ばれるモノであり、
いわゆる死体の山である。
この遺跡の効果で生み出された大量のマナは、ルーンフォークの死体(この死体は
ルーンフォークタワーに積まれた死体を持って来て素体に使っていた)に疑似魂を与え洗脳し
無情の兵士を作成する遺跡(工場)へと流れ込んでおり、そこで作成された改造ルーンフォーク
こそ魔導歩兵である。
<11月>
【セイバーグナの火柱】
・セイバーグナでルーンフォークタワーが燃え続ける。
それは隣国から視て、昼も夜も燃え続け、また風に乗ってヒトの燃える嫌な臭いと、怨讐の声が
聞こえると噂になり周囲の人々を不安にさせたという。
ウエストレイク大陸
イグスティア歴
390年
393年
393年春~夏
サイマークとカムラが同盟締結に向けて準備をする。
カムラ王女暗殺者に狙われる。
パラドゥーワにて内乱の予兆あり
パラドゥーワ王、サイマークへの侵攻を表明。
夏~秋
湖内の小島(L3南)にてカムラ、サイマークの対パラドゥーワ同盟締結。
パラドゥーワより会談の場へ襲撃あるもカムラ王女の活躍により撃退。
条約の一環としてカムラ王妃、サイマークへ移送。
パラドゥーワ領L1にて反乱発生
秋~冬
カムラ、サイマークがパラドゥーワに侵攻。
パラドゥーワ王、カムラ王女の手に掛かり死亡。
所領は二国にて分割統治。
サイマークP1.P3を獲得。
カムラL1.L3を獲得。
今後も相互に助け合う事を宣言。
イグスティア西大陸ショートリプレイ
――イグスティア記393年・初夏・リーベイヨ国・とある海岸線にある別邸
そこはリーベイヨの高官がかつて所有していた海岸沿いの別荘だった。
大きな食堂の片面は窓張りで、湖畔が一望できる絶景だった。
その食堂の扉が慌ただしく開けられ、鎧を着込んだドワーフの少女が入って来る。
「少々遅れました」
鎧姿の少女に続き、ドワーフの屈強な戦士が数人続く。
少女は食堂内を見回すと、長テーブルの向いに座る1人の魔術師に視線を止める。
「あなたがサイマークのマリア殿……では、なさそうですね」
部屋にはその魔術師が1人だけだった。
「いかにも。私はサイマークが女王、マリア陛下の代理で参りました」
そう言うと魔術師はフードを取り、慇懃に少女へ頭を垂れる。
フードの下に除く顔は青白く、薄らと角も見える。その魔術師はナイトメアであった。
「お初にお目にかかります、カムラ国はドワーフの姫、キナリ=グルカンド様。
私はサイマークは軍師を務めるヴァッヘ・フォン・オルドムングと申します」
ナイトメアの慇懃な態度にドワーフの少女、いやカムラ国国主キナリ姫の護衛達がいきり立つ。
「やめなさい。此度の会談、切羽詰まっているのはこちらの方です……オルドムング卿、マリア殿はお忙しいのですね」
「申し訳ありませんな。パラドゥーアがいつ戦をしかけて来てもおかしくない状況故、さらにヨミの動向も疑わしい……パラドゥーアに占拠されたリーゲイヨにてレジスタンスを煽っているとの噂も……」
「そのような余談は良いです。それより、早速会談へ移らせて頂いて宜しいですか」
「……はい。それでは……――」
カムラ王国は昨年の秋、首都を隣国のハイソキアに奪われ騎士団も約半分を失う大敗をきしていた。
いずれ攻め込まれるのは目に見えており、キナリ姫は元々親交のあったサイマークのマリアへと会談の場を要請。
一方、パラドゥーアへと宣戦布告をし、未だ刃を交え続ける騎士国サイマークもリーゲイヨを平定したパラドゥーアにじょじょに押し込まれ苦しい状態であり、カムラとの会談は願ってもいない展開であったと言える。
会談は進み、打倒パラドゥーアの為に同盟を組む事が決定。
その途中、キナリがオルドムングへ問う。
「オルドムング卿、もしパラドゥーアを撃ち滅ぼした暁には、マリア殿の約束はもちろん守って貰えるのでしょうか」
「約束……ですか?」
「はい、パラドゥーアを打つ事に協力して貰えるなら、リーゲイヨの地を我らカムラが納める、との約束です。もちろん、民の安全が条件でしたが……」
「ははは……申し訳無いが、陛下が個人的に約束した事柄を出されても、一介の軍師風情には判断つきませんな。それはあとで陛下へ直接お伺い下さい」
「そうですか」
「それよりキナリ姫、この同盟、いささか不平等だと思いませんか?」
「………………どういうことでしょう」
「我らサイマークは、カムラ国と同盟を結び、貴国が窮地なればもちろん手を差し伸べる事になるでしょう……しかし、見返りが何も無い」
オルドムングの言いようにキナリ姫の護衛達が我慢ならぬと鼻息を荒くするも、キナリが手を振り。
「しかし、私たちカムラ国には首都もハイキソアに取られ、動かせる騎士団数も少ない。
差し出せるものは何も無いのです」
真正面から正直に言うキナリを見つめると、オルドムングはニヤリと口元を歪ませる。
「そう、その通り。貴国は今現在ですら相当窮地にいると言える……その割に、どこか何か含みが、いや余裕がある」
「………………」
「率直に申しましょう。何か『切り札』をお持ちなのでは?」
「そ、それは……!?」
「やはり」
「くっ……し、しかし、あれは……父上も兄上もそれのせいで死に……」
「だが、もうそれを使う他無い」
「!?」
「安心なされよキナリ姫、その切り札の為、我が国も人を出しましょう」
「どういうことです」
「同盟を組むなら、カムラの切り札はサイマークの切り札。何か問題でも?」
「………………」
沈黙が支配する。
だが、少女のようなドワーフの姫は顔をあげて口を開く。
「わかりました。あの場所の調査を、再開しましょう。もし何か解ったら貴国へもお知らせ致します」
「解って頂き感謝致します」
結局、キナリはオルドムンドの言う『切り札』の……カムラに伝わる封印の洞窟の探索再開を決定する。
代わりに唯一の肉親である母親を、サイマークへ避難するよう条件を出し、オルドムンドはそれを飲む事を約束した。
のちに解る事だが、この時、オルドムンドはカムラの『切り札』が何か知らなかったと言う。
――イグスティア記393年・晩秋・リーベイヨ国・パラドゥーア陣営
イグスティア記393年、秋、リーゲイヨの地を戦場としてパラドゥーアとサイマーク・カムラ連合の戦争が開始されていた。
「報告します、反乱鎮圧に向かった者達の到着まであと僅かとの事です」
畏まる兵士に、大仰な椅子に座り、豪奢なローブを纏った妙齢の女性がにやりと笑う。
「敵の騎士団は3、こちらは奴隷兵も含め騎士団は4、鎮圧に向かった騎士団が戻れば優勢は確実ね」
妙齢の女性、パラドゥーアの絶対君主セレス・パラドゥーアは口元に手を当て楽しそうに笑う。
だが、その笑みを打ち消す出来事が起こる事となる。
「ほ、報告します!」
駆け込んで来たその兵士は、明らかに動揺していた。「早く言え、セレス様の御前だぞ」と護衛兵に促されても、中々思う様に言葉にならない。
「役立たずはこの国に必要無いのよ……報告すらまともにできないのかしら?」
セレスが艶然と上から睨む。
「は、ははぁ……で、では、報告致します。その、我が魔導騎士団の1つが……そん、い、一気に、瓦解致しました!」
「……何を言っているの?」
「そ、それが……信じられない光景なのですが、たった1人のドワーフに……」
その頃、戦場のど真ん中では、鎧を着込みメイスを振り回すたった1人のドワーフ少女にパラドゥーア兵士たちがなぎ倒されていた。
少女、カムラ国君主、キナリ・グルカンドによって。
「そ、そんな……鎮圧に向かった騎士団はまだ来ないの!」
「も、もうしばらくかと……!」
「どいつもこいつも……」
結局、キナリの背水の陣とも言える一騎当千ぶりと、焦って戦術を間違え、さらには自身も戦場にうって出たセレスが集中的に狙われた事により、この戦いは戦いは終わった。
戦争開始より優勢とみられたパラドゥーアが、サイマークとカムラの連合に敗北したのだ。
返り血も拭かず自陣で待つキナリの下に、
豪奢な服も汚れ、綺麗に結ってあった髪も乱れた女性がひっ立てられてくる。
「セレス=パラドゥーア殿、ですね」
捕らえられたセレスが傷の痛みすら感じさせぬ笑みを浮かべるだけで、何も答えない。
キナリは少しの間逡巡すると、護衛騎士から愛用のメイスを受け取るとセレスの前の立ち、それを振り上げる。
「カムラの為、そしてこのイグスティア大陸の為、セレス=パラドゥーア、あなたを討たせて貰います。
……最後に、何か言葉は」
キナリが聞くがセレスは何も答えず、ただ黙って頭を垂れた。
それが覚悟だと思い、キナリは思いっきりメイスをセレスへと打ち降ろす。
「癪だねぇ……」
セレスが最後の言葉を呟くと同時。
ゴッ……どさり。
それが、奴隷国家パラドゥーアを支配した絶対君主、セレス=パラドゥーアの最後だった。
395年
・ヨミとの戦線膠着によりサイマーク王マリアは戦場を離れられず、オルドムングに全権を委任
・サイマーク王城よりカムラ王妃浚われる
・カムラ封印の洞窟の開封
・ハイソキアのギルドより周辺諸国に中心の封印の蓋が外れ魔があふれ出す旨警告が発せられる。
・各王族の前に現れる魔方陣(解析したところ転移陣)
・ジュンシ、サイマーク、ハイソキア、リーベイヨの地に湖の中心部より湧き出した妖魔の集団が上陸
ジュンシを除く各国は自国の騎士団及び同盟国の協力により撃退
・ジュンシは妖魔の襲撃にて壊滅する寸前ハイソキアの支援によりどうにか撃退するも
戦力が壊滅した隙を突かれハイソキアに占領される
・魔方陣にて封印の洞窟に移動するキナリ、ジン、フリージア、オルドムングは
アルシ王を訪ねるも不在。 陸路にてカムラ洞窟に向かう
・洞窟内を攻略する4人、試練半ばにて脱落のキナリ、オルドムング
洞窟奥にてヨミを名乗る者に遭遇
・大地の沈下を防ぐ為、
三種の神器の一つとして封印の洞窟の制御キーたるツルギを持ち去られてしまう
・ジン、フリージアの尽力により妖魔の発生を完全にではないが抑制することに成功
今後番外戦争にて妖魔部隊として湖の沿岸部に襲撃が発生する事に。
・洞窟からの離脱後サイマーク、カムラ、ハイソキア三国にて会合が開かれ
ヨミ討伐までは同盟して協力して当たる事を約束。
398年
<年明け>
・パラドゥーワの地にてアルシ族長カムラ王の手にて討ち取られる
・サイマーク王マリア、ヨミとの小競り合いのさなか助太刀をしてくれたリゲイトと名乗る人物と
1年契約の雇用を結ぶ
ハイソキア、カムラ、サイマーク各国ヨミとの決戦の為準備を開始
<春>
・ハイソキア:海を渡った島にて遺跡を発見するも遺跡は死んでおらず警備の為撤退
・ジュンシ:首都跡地にての海底にて高魔力反応が検知される
・カムラ:洞窟近辺にて歪みにより飲み込まれ失踪者有
国内にて部隊の訓練を実施
・アルシ:残党による襲撃を受けるがサイマーク客将リゲイトにより辛くも救われる、
かばったリゲイトは瀕死の重傷に
・サイマーク:パラドゥーワの地に赴き過去の資料を調査、神器に関しての手掛かりをつかむ
同地にて騎士団を編成
・ハイソキアの借金をカムラ王が肩代わりする事を申し出る。
<夏>
・ハイソキア:島の調査を実施するも警備兵との戦闘により副官フリージア死亡、
ギルドに多額の借金をし生き返る
・カムラ:洞窟の最奥を調べる最中装置を誤って操作し施設が暴走、湧き出た妖魔の対処に追われる
・サイマーク:新しい戦術の開発を行う
<秋>
・サイマーク:カムラの地の洞窟をフリージア、リゲイトが訪れ、リゲイトの尽力によりどうにか
施設の暴走を止めることに成功する
デイジー、キナリ、マリアの3名にてジュンシ跡地に向かい力を秘めた勾玉を入手
・カムラ:借金返済のため臨時徴税を実施
・サイマーク:ヨミの調査を実施、旧アルシ領に密偵の侵入を知る。
<冬>
・ハイソキア:ヨミからの侵入者の行方を突き止めるが手を出さずに放置、ジュンシ先代国主の死亡
・カムラ:さらなる徴税を実施、隠れているであろう暗殺者を探すも発見かなわず
重税に反発した民が反乱を起こす
・サイマーク:戦術の強化及び友好国のカムラの為暗殺者の調査をするも発見ならず。
<ヨミと3国連合の決戦>
・終戦の直前、カムラ王キナリを狙った凶弾が放たれるがリゲイトを
制したマリアの手によって防がれる
・暗殺者に対してキナリ王一騎打ちを持ち掛け苦戦するも撃破、捕虜とする
・ヨミ国主自害、力はデイジーに継承される
・ヨミを打ち破るも大陸の覇者を決める会議は平行線に終わり決着つかず
<三種の神器>
・以下の配分にて所持
カガミ ⇒ ハイソキア
マガタマ ⇒ カムラ
ツルギ ⇒ サイマーク
・ハイソキア、継承争いに終止符を打つために本国に帰還することを決断
・2国もそれぞれ自国に戻ることに。
・決戦はどうであれ3国はそれぞれの地を分割する事に
ハイソキア ⇒ アルシ領、ジュンシ領、ハイソキア領
カムラ ⇒ カムラ領、リーゲイヨ領、P1
サイマーク ⇒ サイマーク領、ヨミ領、P3
400年 New !
<399年末>
・ハイソキア王の死去並びに王子による王位継承
カムラ王妃による国王として認めるとの宣言
<400年春>
・サイマークへの妖魔襲撃の危機に急遽各国から人員が集い力を合わせて撃破
<夏>
・ハイソキア王国軍により駐留していた妖魔部隊を撃退
・ハイソキアより国王よりの召喚に答えないジン・デイジー騎士団長を王族暗殺容疑として手配
<秋>
・カムラ 王妃の退陣、療養の名のもと表からは消える。キナリが女王として正式に即位
・ハイソキア 各国の協力を得て現王家を打倒、ジン・デイジーが即位
<冬>
・大陸中心部より顕現した妖魔3体を撃退
・再度の封印を実施し平和を取り戻した
・統一以外の方法が北にある事を知る
・リデールがラフィン・ラーマ・ガルカドである事を明かす
・西の統一名称としてルネ・イグスティアを呼び名とする
・ラフィンが代表として立つ
ノースブルー大陸
サウスバーン大陸
ウエストレイク大陸